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三途の川の番人

日本では死んだあと、三途の川と呼ばれる川を渡って死後の世界へ行くと言われています。この奪衣婆(だつえば)はその三途の川にいる恐ろしい形相の老女です。
太宗寺の奪衣婆



奪衣婆の「奪衣」は衣(ころも)=服を奪うという意味で、亡者の服を奪うおばあちゃんです。

病気から守る


こんな怖いおばあちゃんですが、江戸末期には疫病除けや咳止めなどに効果がある流行り神として民間信仰の対象となりました。
新宿の生受院では咳止めの効果があるとされて、お参りした後に奪衣婆に被せる綿を奉納することから、生受院の奪衣婆は「綿のおばば」と呼ばれています。
奪衣婆
綿のおばば
まとめ
・死後三途の川で会えるおばあちゃん
・服を奪いに来る
・でも病気を治すこともできる
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