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中国発祥

白澤(はくたく)は、黄帝が東海を巡狩をした際に海濱で出会った獣です。

鬼神除け

天下の鬼神11520種について黄帝に語り、黄帝はそれを書き記し『白澤図』として広めました。この『白澤図』によって人々を鬼神の害から防ぎました。
また、鬼神について詳しく知っていることから妖怪の害から人々を守るとして信仰され、旅の護符(お守り)や屋内の掛け軸に描かれることが多くなりました。

祥獣としての白澤

祥獣(しょうじゅう)とは、おめでたいことの前兆を表す獣です。
白澤も『三才図会』等では、王者の徳が遠くまで及べば現れるとされています。


姿

うろこのある獣の姿、獅子に似た姿、人面獣身の姿など様々ありますが、現代では鳥山石燕の描いたヤギに似た姿で描かれることが多いです。
IMG_7165
鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より
また、中国明時代には鱗のある獣の姿が官服のデザインに使われていて、琉球や韓国などの東アジアにも流布していた可能性が高いとされています。

まとめ
・中国から来た神獣
・鬼神や妖怪除けに使える
・いいことがある前に来る
・いろんな姿があるが、今はヤギっぽい姿がメジャー
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