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読み方

まんじゅうくわせ

特徴

知れば知るほどよくわからなくなる妖怪です。

姿と性別

 
姿や性別は記録がなく不明です。

出没地域

全国的に出没し、被害を与えながら移動するようです。

生態

子どもに毒饅頭を食わせます
この噂によって役人が出動したりと多くの人が振り回されました
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詳細

不明なことがとても多いです。
実際に子どもが被害にあったのか、わかりません。
人間の仕業なのか、疫神のような超自然的なそんざいなのかも不明です。
一説には「キツネ」か「タヌキ」が化かしているという話もあります。

誕生時期と経緯

明和年間(1764年~1772年)に誕生した妖怪で、この明和年間は一揆や幕府の尊王論者の弾圧などの大きな事件からオーロラの観測や大津波などの自然現象と災害、さらに徳川御三家の「徳川宗春」「徳川宗尹」「徳川宗武」の死去など不安定な時代でした。
こうした不安定な世相がこの「饅頭喰わせ」を生んだと考えられています。

事例

愛知県での事例を紹介します。
明和6(1769)年のこと。諸国に毒饅頭を子どもに食わせてまわる「饅頭喰わせ」というものが出るとの噂が横行した。羽黒村の和尚が、落ちていた饅頭を拾って確かめると毒饅頭だったので役所に届け出、評定しているところへ「饅頭喰わせが出て子供が2人死んだ」との知らせがきた。急いで行けども何も起きておらず、知らせたはずの村の者も何も知らなかった。狐か狸に化かされたのだろう。
あの都市伝説との共通点

この、実際に被害の有無がわからず、いるかいないかわからないものに人々がふりまわされるということは、最近もありました。
それが、「口裂け女」です。
これも、1979年から流行し、下校中の子どもが被害にあうとされたものです。
しかし、これも実際に被害にあったという子どもはおらず、口裂け女の姿も地域によって違いがあったりと不確かなものでした。
そのような不確かなものでしたが、PTAや警察が動くという事態になったのは饅頭喰わせと口裂け女の共通点ではないかと思います。
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まとめ
・正体は不明
・子どもをターゲットにする
・口裂け女との意外な共通点



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