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読み方

伊邪那岐神(いざなぎのかみ)

異称

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)

神格 
万物を生み出す生成力
天空の父神

名前の意味

伊邪」は誘うこと、(現在でも誘うことを``いざなう``と言いますね。)「」は男性のことです。一般的に女性を交合に誘う男性を意味しています。
しかし、最初の国生み際に妻である伊邪那美神(いざなみのかみ)から交合を誘ってしまったことで、2人の最初の子どもは水蛭子神(ひるこのかみ)と呼ばれる奇形の子どもが生まれてしまい、流してしまいました。その後も妻の伊邪那美神から声をかけて交合を続けましたが、生まれてくる子どもは奇形児ばかりでした。
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健康な子どもが生まれない悩み

上記にて中々健康な子どもが生まれず辛い日々を過ごしていました。
そして、悩んだ二柱は別天津神(ことあまつかみ)と呼ばれる伊邪那岐神と伊邪那美神よりも早くに誕生したの5柱の神々の下へと赴き、まともな子が生まれない理由を尋ねたところ、占いにより、女から誘うのがよくなかったとされ、夫である伊邪那岐神から声をかけて交合することで健康な子どもを産むことに成功しました。
その後、国土(日本)と自然神(自然物)の形成主体として人間の生活の基盤を作りました。

はじめて見えないものを見た

数多くの国や神を生み出したそのため、伊邪那岐神と伊邪那美神夫婦ですが、ある時、火の神である火之迦具土神を出産したことで伊邪那美神は神避って(亡くなって)しまいました


しかし、妻の死を悲しんだ伊邪那岐神は、妻を訪ねて死者の世界である黄泉の国(よみのくに)を訪れますが、妻の「見ないでください」という約束を破りふすまに穴を開けて中を覗いてしまったことで醜くなった妻の本当の姿を見てしまいます
このようにふすまを開けるのではなく穴を開けて中を覗くという行為によって本来見えないものや隠されたものを見えるということをはじめて日本人に暗示しました。


神徳

延命長寿
縁結び
事業成功

主な神社

多賀大社(滋賀県犬上郡多賀町)
伊奘諾神官(兵庫県淡路市)
江田神社(宮崎県宮崎市)

まとめ
・その名前は「誘う男の神」の意味がある
・最初は子どもに恵まれず苦労していた
・人間の生活基盤を作った

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