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読み方
山精(さんしょう)

別名
山丈(さんじょう)
𤢖(さんそう)

生態

山に住んでいる男の姿の妖怪です。人と交わったり、寒熱の病に罹らせたりします。

嫌うもの
竹を焼く音を嫌うとされています。
そのため、邪気払いで竹を焼くことの説明として使われることがあります。

事例
①大分県
猟師善助の妻くには、ある日山中で人事不覚に陥り、その後懐妊して岩八を生んだが、この二人の子どもは髪の毛が真っ赤であった。これは山精や山鬼と交合したためだという
②新潟県
ある夜山小屋で火を焚いていると、腰にそう僕の葉をまとっただけの山男が来た。翌晩、彼はカモシカを二匹持って来たのでその皮を剥いで与えた。二日後の晩にはその皮を着ていたが縮んでいたので、皮のなめし方を教えて帰らせた

まとめ
・女性の敵
・病気にさせる
・竹の焼く音が嫌い
・事例②より知識はあまり持っていない

なお、前回の山鬼の別名の山精(さんせい)とは漢字は同じですが、読み方の違いや具体的な姿が不明であるため、同一のものとは言えません。
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