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読み方
蝦蟇(がま)

別名
あくど
ごっと
ごっとら
ごどう
蟾蜍、蟇(ひき)
蟾蜍、蟇(ひきがえる)

姿
体色は褐色、黄褐色、赤褐色などで、白や黒、褐色の帯模様が入る個体もいます。また、体側面に赤い斑点が入る個体が多く、背にも斑点が入る個体もいます。
体長は6cmから18cmまで個体差があります。
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生態
両生類であり、日本各地に生息しています。日中物陰にいて夕方に現れ昆虫やミミズなどを舌を出してとらえるます。
民俗学的には、物をにらむと引き寄せることができることから「ひき」や遠くへ行っても元の場所へ帰ってくることから「かえる」であると言われています。
殺したり、乱暴に扱うと身体に蝦蟇の皮のようなものができます。また、毒を吐きかけてくることもあります。
大事にすると福を呼ぶとも言われています。
また、変化の術を使うことができ、人に化けることもあるようです。
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事例
①岩手県
16歳になる美しい娘が、段々と顔色が悪くなっていくのを心配した両親は、通ってくるものがいることを知り、どこの者か確かめようと裳に糸をつけた針を刺しておいた。つけていくと、蝦蟇が腹に針を刺されて死んでいた。娘に通ってきていたのは蝦蟇が化けたものであった。
②福岡県
ワクド(蟇)は殺した者にすぐ憑いたり祟ったりする。蟇に憑かれたものは蟇の形になって死ぬ

まとめ
・引き寄せることから「ひき」や必ず帰ってくることから「かえる」とも言われる。
・いじめると身体に蝦蟇の皮のようなものができる。
・人に化けることがある。


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