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読み方
いっちくたっちく小僧(いっちくたっちくこぞう)

妖怪カテゴリー
娯楽の妖怪

姿 
青白い顔をした小僧です。

いっちくたっちくとは
明治10年ごろに飴売りによって流行した俗謡(歌)です。
歌に合わせて親指から小指まで数えて小指まで来たら折り返します。
曲中の「すってんどん」でその指を折って2回目以降は折っていない指を数えていきます。
似た遊びとしては「ずいずいずっころばし」があります。
歌は以下の通りです。
いっちく たっちく たいもんさん たいもは いくらで ごーわんす いっせんごりんで ごーわんす もうちっと もうちっと すからか まからか すってんどん

生態
夜中に町中にある溝の端をいっちくたっちくのリズムに合わせて跳ね回ります。

事例
大阪府
淡路町丼池東南角には溝が流れていた。「いっちくたっちく太右衛門さんチンガラモンに追われて・・・・・・」のいっちくたっちくという俗謡が流行した頃の夜中、瓦町の四ツ辻から何心なく北を見ると、真っ青な顔をした小僧が、いっちくたっちくの調子に合わせて、溝の端をヒョイヒョイ跳ね回っていた
まとめ
・青白い顔をした小僧
・「いっちくたっちく」の音に合わせて溝の端を跳ね回る
・夜中に現れることから教育・教訓の妖怪と娯楽の妖怪の性質がある?
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