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読み方
やろか水(やろかみず)

別名
やろか雨(やろかあめ)

妖怪カテゴリー
教育・教訓の妖怪

姿
声及び水の怪異
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生態
洪水を予兆する声または、予兆による洪水の怪異です。
大雨の際に、増水した川の濁流やその周囲から「やろか、やろか」という声が聞こえてくる現象で、その声に「いこさばいこせ」(または「よこさばよこせ」どちらも「やれるならよこせ」という意味)と答えると川が増水し人家が浸水してしまいます。
物事を断定することの難しさ自然に介入する人間に対する警告とも捉えられる怪異です。

事例
愛知県
貞享4年、雨が降り続き、木曾川の増水し、村人が心配していると対岸の淵から「やろかやろか」とする。1人の男が「いこさばいこせ」と叫ぶと流れが急に増し一帯は水没してしまった。入鹿池にも同様の伝承があったと言う

まとめ
・声の怪異
・大雨時に現れる
・人間への警告

これから梅雨の季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
くれぐれも「やろかやろか」と言う声には返答せぬようにお気を付けください。

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