にほんごとぶんか

日本語と日本文化をの授業を担当している教師「わたし」が妖怪を中心とした日本の文化について書いていきます。 生活や伝統などのメインカルチャーからアニメ・マンガ・ゲームなどのサブカルチャーまで幅広いテーマを扱っていければと思います。

カテゴリ: 妖怪図鑑

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その鳴き声はとても悲しい。

「以津真天」は疫病や戦で死んでそのままにされた死体の近くにとまり「いつまで(も)、いつまで(も)」と鳴きます。
その鳴き声から「以津真天(いつまで)(いつまでん)」と名付けられた怪鳥(鳥の妖怪)です。
SekienItsumade

正体

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「件」←訓読みは?

普段「件」は音読みの「けん」を使うことが多いと思います(件名、留守番電話が1件あります。…)
では、「件」の訓読みはというと「くだん」と読みます。今は使うことはほとんどありませんが、昔は手紙の最後に「よって件(くだん)の如(ごと)し」と書かれていました。意味は、「前述のようにします。」や「約束(計画)のとおりにします。」という意味です。

「件」の姿は?

漢字にもなった「件」ですが、漢字からその姿をイメージすることができます。
「イ」は人のことですね。「牛」はそのまま牛
「件」は半人半牛(=半分人で半分牛)の妖怪でその姿は↓です。
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